FedEX貨物機炎上のニュース

 成田空港でのFedEX貨物機炎上のニュースを見て、真っ先に
「ああ！誰かのスマートフォンとか、誰かのデジタルガジェットとかがぁ！！（涙）」
って頭に浮かんだ私はなかなかに重症だと思う。

 私はてっきりパイロット等乗務員の方々は何とか早々と脱出して無事でおられるのではないかと楽観視していたので、会社に着いて見たニュースで「乗務員2名とも死亡」と報じられてすごくショックだった。
荷物の心配を先にしていたのは、当然、「この人たちは助かっていると思い込んでいたことにあるし、同時に『FedExは賠償金大丈夫かな？パイロットとかも大変だね』」と思っていたぐらいなので、死亡のニュースはスティーブン・スティルバーグがよく使う手法（思いっきり笑えるシーンのすぐ後に、残酷なシーンも持ってきて臭わす後味悪い感情）のように、とても心が痛かった。

この飛行機の操縦や管理に携わっていて死亡されたお二人のご冥福を祈りつつ、スマフォやガジェ待ちしていた人たちが賠償保険に入っていることを願いつつ。